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ショートスリーパー、ロングスリーパー

▼眠りの基礎知識〜ショートスリーパー、ロングスリーパー(2)

▽睡眠時間とストレスの受け止め方

ショートスリーパーとロングスリーパーは、精神的なストレスについての対処の仕方も典型的に違います。

「ロングスリーパー」は、失敗や悩みを正面から受け止める人が多く、その分だけ脳が酷使されるため睡眠時間が長くなると考えられています。

一方、「ショートスリーパー」は失敗してもくよくよせず、悩みを軽く受け流す傾向があります。このため、脳の疲労は少なく、短い睡眠時間で済むのではないかと推測されています。

▽睡眠時間と性格、職業

「ロングスリーパー」は周囲の環境に適応するのは苦手ですが、独自の内的世界を追求することには優れています。このため、研究者や芸術家に向いています。

一方、「ショートスリーパー」は人付き合いが得意で、周囲の状況に柔軟に対応するのに優れています。そこで、外交的な性格が活かせる政治家や実業家に向いていると言われています。

▽短い方が良いとは間違い

もちろん大半の人は「ロングスリーパー」でも「ショートスリーパー」でもない中間に属すると思います。これらの人たちは睡眠時間が6〜9時間に属する人たちです。しかし、この人たちにもどちらかの傾向にあると思われます。つまり、「中間層だけど私はショートスリーパーよりかな」とか、「ちょうど9時間ぐらいなのでほぼロングスリーパーかな」といた具合にです。

今まで世間ではショートスリーパーを称えることが多々ありました。たとえば、「毎日4時間睡眠で○○大学に入学した。」「日々3時間しか眠らず、事業を成功させた。」などです。

しかし、こうした睡眠時間の差は、最近の研究で遺伝子レベルの差である分かりました。つまり、ショートスリーパーだから偉い、ロングスリーパーでから怠け者ではなく各自の遺伝子にあった眠り方をするのが一番良いのです。そのためには普段から自分が最も調子の良い時間を知ることが大切です。いろいろ試してみて、自分のベスト睡眠時間を把握してみてください。

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