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ストレスと病気〜うつ病〜

▼ストレスと病気-うつ病(1)-

うつ病は「心の風邪」とも言われています。誰にでもなりうる病気ですので、「自分は大丈夫!」と思わず、病気の基礎をしっかり学んでください。

▽疲れているあなたはうつ病かもしれない

うつ病は風邪のように誰にでもかかる可能性のある病気です。その意味で深刻に受け止める必要のない病気であることは間違いありません。

しかし、風邪をあなどるなと言われるように、うつ病もあなどってはいけない、ということです。

風邪をこじらせると気管支炎や肺炎を起こすことがあるように、うつ病をこじらせると回復するのに時間がかかったり、自殺につながることもあるのです。

▽うつ病の症状

うつ病の症状は一時的に、気分が落ち込んで憂鬱な気分になる、何をするにのも億劫だ、悲観的になって楽しめない、食欲不振、希死(死を望むこと)などです。

軽症うつ病の場合には、疲れやすい、頭が重い、体がだるいなど体の不調や睡眠障害を訴えることが多く、特に睡眠障害としては、なかなか眠れない、途中で目が覚めてしまう、朝早く目覚めてその後眠れないなどを訴えます。

調子が落ちて、うつ病状態になっても、時間がたつとまた回復し、うつ状態とそうでない状態を長年繰り返しながら、医療機関を受診せずに過ごしている人も多いのです。

▽軽症うつ病患者が多い

うつ病は重症のものから軽症のものまで病気の状態に幅がありますが、最近は、軽症うつ病がたいへん増えています。

うつ病の患者さんの男女比を見ると二対一の割合で女性に多いのですが、軽症うつ病もほぼ同じ比率で女性に多くみられます。年齢には関係なく若い世代でも熟年世代でも発症するのが特徴です。

うつ病はそのベースに、なりやすい気質の存在が知られていますが、最近では脳の細胞間伝達物質の不具合がその原因でないかと考えられています。

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