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ストレスと病気-適応障害-

▼ストレスと病気-適応障害(1)-

周りの環境にうまく適応できないこの病気。少子化が進む日本では、今後増えてゆく病気となるでしょう。

▽適応障害とは?

適応障害とは環境にうまく適応できない「心の病気」です。

例えば、子どものころや学生時代に他人にもまれることなく過ごしてきた人は、ある種の競争社会である会社や役所などに就職してから、職場での人間関係にうまく適応できない経験をすることがあります。

そんなことが何回か重なると、周囲との人間関係に自信を失ってしまうのです。

▽適応障害の症状

私たちは通常は成長過程を通して、対人関係も含めいろいろなストレスを経験することで、ストレスに対処する方法を学習します。しかし、最近はひとりっ子が増えてきたことや、家庭で過保護に育ったため、さまざまなストレスの経験や学習をしないままに社会参加する人が増えています。

適応障害の症状は不安、孤独感、抑うつなどですが、症状だけをみればうつ病ではないかと疑ってしまうこともあります。

しかし、よく話を聞いてみると、置かれた環境に適応できない、というこの病気特有の状態が浮かび上がってきます。

▽適応障害は薬では治らない!

適応障害の治療には抗うつ薬や抗不安薬が処方され、薬で症状をやわらげることができますが、病気そのものは薬を飲むだけでは治らないことが多いのです。

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