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ストレスと病気-心気症-

▼ストレスと病気-心気症(1)-

様々な世代で見られる心気症。これも、現実逃避からくる「心の病気」です。

▽心気症とは?

心気症とは、異常はないにもかかわらず体の症状を訴え続け、その症状は自分が悪い病気にかかっているに違いないと思い込んでいる「心の病気」です。

患者さんは医療機関を受診し、いろいろな検査をして調べてもらいますが、「どこも異常ありません」と言われます。通常は、「異常ナシ」と言われると、ああよかったと安心するものですが、心気症の患者さんは次のように考えるのです。

▽心気症の行動

「異常ナシ」と言われたけれど、やっぱり症状は消えないじゃないか。「異常ナシ」と診断した医者はヤブ医者に違いない。そこで別の大きな病院を受診します。そこでも「異常ナシ」といわれると、次は大学病院を受診する、というように次から次へと医療機関を変えては、自分の異常を見つけ出してほしい、という行動をとるのです。

そして、自分の症状は体の病気が原因となっている、ということを頑なに信じているのが特徴で、自分の思い込みを修正できません。心気症の人は、その根底に自分の体に対する不安や生命に対する不安などを抱えていることが多く、その不安が症状という形をとって表れているのです。

また、自分は病気なのだ、という逃避できる場所を作ってそこに逃げ込みたい、という心理が働いている場合もあります。

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