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ストレスと病気-パニック障害-

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パニック障害は社会不安障害と似通った症状を示しますが、社会不安障害のそれとは少し違いますパニック障害はある日突然、症状が現れるもので、多くの人が心臓の病気だと勘違いします。

▽パニック障害とは?

パニック障害とは、ある日突然、不安発作(パニック)に襲われる病気のことです。

パニック障害の発作を起こした例で多いのは、電車に乗っている時です。通勤電車に乗っていて急に動悸を感じます。しかもその動悸はバクバクする、という表現がふさわしいほど激しいものです。このような状態では自律神経の交感神経が緊張しているので呼吸も速まり、汗もかきます。

パニック障害を起こした人は、それが「心の病気」からくる症状とは気がつきません。激しい動悸は、心臓に異変が起きた、と思うのです。

▽パニック障害の症状

パニック障害の症状は突然の激しい動悸ですが、そのほかにもいろいろな症状を示します。呼吸が切迫して息苦しくなり窒息してしまうのではないか、めまいがして立っていられない、などの具体的な症状や、不安のあまりこのまま気が狂ってしまうのではないか、という思いにかられることもあります。

電車の場合も、いつでも下車できる各駅停車なら大丈夫なのに、駅と駅との間隔があって乗車時間の長い急行は拘束されるのでだめ、という例も多いのです拘束時間の長い新幹線に乗るのはとても苦痛で、飛行機に乗るなどというのはとんでもない、ということになります。

また、発作が起こったときに助けを求められない場所(広場、高所、密閉空間など)に身をおくことがとても苦痛となるのも特徴です。

パニック障害の治療には、抗不安薬で不安を和らげることが従来から行われていますが、抗うつ薬を飲むことで不安や緊張を取り去ることができます。

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